時を重ねるっ!2017/01/11 11:27

ようやく雪国らしくなりました長岡シティ(泣)
今年は雪なんて降らんよ~おしりぺんぺん~♪

とか、言っていたんですが、やっぱり降るのね(笑)まぁまだ4センチくらいなので全然というか、楽しめる範囲なのでOKす~♪問題は13日に中古車の納車で群馬まで行かなきゃならないので車高短NAで県境を跨げるか!?です(汗)

年末に店の「自分の周辺のみ」をカタズケしていたんですよ。
全体的に懐かしいグッズに囲まれては居るのですが、引き出しの奥から「ドラえもん」がっ!?じゃなくて。

時を超えてマツダスピードのタイム計測用アイテムが発掘されました(笑)

知らない人も多いと思いますが、コレ。ステアリングの中央に専用の台座を装着してこのストップウォッチを装着します。ホーンボタンがセンター穴に見える感じですね。

サーキット走行しながら自分で右の青いボタンを計測ラインで押すんですよ。

するとラップタイムが表示されて当時とっても便利でお洒落なアイテムだったのですっ!

取り外しても持ちやすいし押しやすいので普通にピット側からもよく使ってました。

懐かしいなぁ~♪

そもそも自分のステアリングに液晶モニターが有るだけでレーシーで嬉しかったです(笑)

その後に磁気センサータイプの自動計測器が発売されて、コースによっては使えたり使えなかったり・・・でも結構正確に計測出来たり高い物は区間タイムも出たり。

スゲーな~!

って思っていたのも数年前です。
最近ではGPSセンサーで計測して、コース図なんかも出ちゃったり最高速も区間タイムもライン並べて差を見たり出来ます、動画に連動させる事も出来るし・・・それが安いし個人でも出来るというのだから凄い世の中っすね~

サーキット走行もそれなりに長い年月やってるとそんな計測器の移り変わりも面白いですね。光電管から赤外線そしてGPSと・・・

ラジコンレースも昔は計測器が大きくてボディの外に付けていた時代もありましたが、今では車体の何処にでも装着出来る親指の爪くらいのサイズになってます。しかもかなりの速度で沢山の車体が周回してもちゃんとラップタイムが計測できて音声も自動でスピーカーで喋ってくれますので走らせていてどれくらいのタイムか判るようになってます。

昔僕がアルバイトしていたラジコン模型屋さんの母体が大きな電子機器会社だったんですが、そこがラジコンの計測器に始まり実車の計測器も作ってしまいました。

ラジコンレースから離れて実車でアチコチのサーキットに行くようになって数十年ぶりに其処の会社の名前の入った計測器を見ると嬉しくなってしまいます。

昔はストップウォッチでカチカチしておりましたが、今でもレースではストップウォッチ自体は欠かせないアイテムです。タイア交換のスピードや給油のスピード、レース中のラップの再確認の為など使うシチュエーションは多くあります。

本来見えない時間を映しだしてくれ、そのコンマ1秒を感じさせてくれるステキアイテムなんですよ。

この15年くらい前の古いマツダスピードのストップウォッチ。
使わなくなった時は捨てちゃっても良いかなぁ~?と思ってましたが、結構愛用していたので愛着もあり。僕のタイムマシーン(引き出し)にちゃんと電池を抜かれて入っておりました。

サーキットでの計測方法には進化はあるけどサーキット遊びの根本は昔から変わって無いなぁ~と何とも感慨深いものを感じました。

さぁ~外の雪は降り止まない感じですが~
シャッター全閉で今日も一日がんばりまっしょぃっ!

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