ツンツンっ!2017/01/18 11:23

お~~~~!っと思うくらいの青空です本日の長岡シティ♪

雪があれば除雪日和なのですが~残念ながら昨日で殆どカタズケちゃいました。

今日でどれだけ屋根の雪が溶けるかが今週末の運命に掛ってます・・・

さぁ~オートサロンでダンロップの発売前の新製品デレッツァZ3を見てきました。

多くの人が爪でツンツンしたので表面に爪痕が万遍なく(笑)当然僕もツンツンしてきました~♪

今まで色んなタイアをツンツンして来ましたが、タイムは出そうなコンパウンドですが摩耗やタレなど実際に走ってみてどうなりますかねぇ?

タイアはサーキット走行を楽しむ上で重要なパーツです。タイムアタックにおいてはタイアと路面のグリップが勝負の全てと言っても過言ではありません。

ただしこれが曲者でして、単純にグリップしたら楽しいか?と言えばそういう訳でもございません。テレビ番組のタイトルではないけれど「絶対にすべらないタイア」という物が出ちゃったらサーキット遊びはツマラなくなると思います。

ドラッグやゼロヨンでもタイムアタックでもドリフトでも滑る、滑らないの境界や、滑ってからのコントロールを探るのが醍醐味ですのでね。

昨今のハイグリップタイアはどんどんとソフトコンパウンドに移行してきております。まぁタイムを求めるなら単純に嬉しい事なのですが単純にサーキットを楽しむならばグリップよりもコントロール性を重視したいのですが、ソフトコンパウンドを活かす為にケース剛性も上げる事になるのでそのバランスによっては扱い難く、タイアマネージメントもシビアになってしまいコントロールし難くなり楽しさから離れていってしまう事も珍しくありません。

新しいタイアのカタログで見る「今までの製品より○○秒タイム速い」とか、確かにそれも重要かもしれませんが僕はそれを開発技術だとは素直に評価はできませんね・・・タイアの未来を変えるのはタイムじゃなく、同じタイムで走れるけどロングライフでタレなく100周走っても大丈夫!みたいな・・・サーキット50周での摩耗レベルが圧倒的に少ない!など・・・今では夢のような話かもしれませんが本当の進化というのはそういうものかと思います。

タイムを出すには何かしらデメリットも生まれてくるというのが常識的になってますが、相次ぐペリーのような海外勢のソフトコンパウンドや浅溝スリックパターンなどを見てもタイムを出すのは簡単ですぐに追い抜かれるコスト掛らない技術だと言う事が販売価格に反映されてます。

国産タイアメーカーが海外メーカーに差を付けるならば圧倒的な技術で生まれる可能性のあるタイアライフでしょうね。一般タイアも、トラックタイアも、サーキットタイアもゴール地点は「へらないタイア」

今のハイグリップタイア戦争も発売されるタイアが僕らの懐の平和を叶える事が出来無ければ当然「戦争反対!」の意見が多くなり終戦に・・・終戦=車遊び終息となる!?

本当に減らないタイアならローグリップでもサーキット好きは何とかして楽しもうと努力するもんです(笑)

さぁ~今日も春のサーキット遊びを妄想しながらがんばりまっしょぃ!

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