隙間産業っ! ― 2019/01/30 12:03
いやぁ~少し時間が出来ると直ぐに遊びたくなってしまう・・・
車高上げたコマーチン号をチマチマと弄っていたらもうサーキットなんて走れないんじゃない?ってくらい遊んでいます・・・上げたままでもサーキット走るけど。
何だろ~今までと違う改造で、どんどんと面白い事を思いついちゃってエスカレートしていくなぁ~
そして気がつけば元に戻せなくなる。
改造車にありがちな結末(笑)
さぁ~
NDのレース車両もボディの補強溶接に入ってます。
これがまた中々ねぇ・・・
NDのボディの鉄板は昔のソレとは全く違う高張力鋼とかハイテン鋼と呼ばれる素材がふんだんに使われてます、これが加工するときに非常にヤヤコシイ訳で・・・穴空けも大変、削りも大変、溶接も大変と(汗)
今回のようにレースカー作るぜっ!って溶接始めても元々溶接による歪みを嫌ってメーカーでは複数の素材を一気に溶接は困難なのでパネルボンドで接着している箇所が非常に多いんです。
それをレースカーでは溶接しようと必死なんですが・・・
中々難しいね。
ロールケージの取り付けで穴開けも容易じゃない場所もありました。ドリルの刃もダメになるのでグラインダーで削っても中々進まなかったです。場所によっては薄いハイテン鋼にて強度が保てるのでいとも簡単に穴空いちゃう場所もあり・・・そういう箇所の溶接では熱歪みが怖かったりします。
そんな作業の合間?に。
どうせ板金屋に居るのであれば・・・
と、ラジコンのボディを実車の塗料で塗っちゃおう~♪
で、久しぶりにエアブラシじゃない大きな塗装ガンを持ってペイントしました。
やっぱり楽しいね~ペイント。
素材の形状、室温に対する塗料の粘度とシンナーの揮発スピードとの戦い。
ほんと、塗装って準備に時間を掛けて、ガンを持って集中力を高めて一瞬で塗り込む・・・
本番一発のジムカーナ競技みたいな感じ(笑)
板金屋の仕事は見てて好きだし、僕も塗装だけなら大好きなんだけど。
事故車が次から次へ入庫してくる背中押され感と、パテを盛って削って、盛って削っての繰り返しがどうしても性に合わずというか、一般的な板金屋なら作業している方は妥協と高クオリティの相反する物と時間との戦いが日常なのは辛いかな。
商売としては100パーの仕上げでは儲からないから90まで持ち込むか、70で抑えるかのカケヒキになってしまうね。
ま、お客さんがお金と時間を言わなければ100近くや場合によっては110くらいの手間で仕上げてくるんだろうけど大変じゃんね。
コマーチン号を弄ってるのはかなりテキトー。
ダメでもOK、壊れたら直せば良いし。自分の無理なく遊べる時間で何とかしている。
それくらいが楽しいと感じるのかもしれない。
さぁ~今日も元気にいきまっしょぃっ!
車高上げたコマーチン号をチマチマと弄っていたらもうサーキットなんて走れないんじゃない?ってくらい遊んでいます・・・上げたままでもサーキット走るけど。
何だろ~今までと違う改造で、どんどんと面白い事を思いついちゃってエスカレートしていくなぁ~
そして気がつけば元に戻せなくなる。
改造車にありがちな結末(笑)
さぁ~
NDのレース車両もボディの補強溶接に入ってます。
これがまた中々ねぇ・・・
NDのボディの鉄板は昔のソレとは全く違う高張力鋼とかハイテン鋼と呼ばれる素材がふんだんに使われてます、これが加工するときに非常にヤヤコシイ訳で・・・穴空けも大変、削りも大変、溶接も大変と(汗)
今回のようにレースカー作るぜっ!って溶接始めても元々溶接による歪みを嫌ってメーカーでは複数の素材を一気に溶接は困難なのでパネルボンドで接着している箇所が非常に多いんです。
それをレースカーでは溶接しようと必死なんですが・・・
中々難しいね。
ロールケージの取り付けで穴開けも容易じゃない場所もありました。ドリルの刃もダメになるのでグラインダーで削っても中々進まなかったです。場所によっては薄いハイテン鋼にて強度が保てるのでいとも簡単に穴空いちゃう場所もあり・・・そういう箇所の溶接では熱歪みが怖かったりします。
そんな作業の合間?に。
どうせ板金屋に居るのであれば・・・
と、ラジコンのボディを実車の塗料で塗っちゃおう~♪
で、久しぶりにエアブラシじゃない大きな塗装ガンを持ってペイントしました。
やっぱり楽しいね~ペイント。
素材の形状、室温に対する塗料の粘度とシンナーの揮発スピードとの戦い。
ほんと、塗装って準備に時間を掛けて、ガンを持って集中力を高めて一瞬で塗り込む・・・
本番一発のジムカーナ競技みたいな感じ(笑)
板金屋の仕事は見てて好きだし、僕も塗装だけなら大好きなんだけど。
事故車が次から次へ入庫してくる背中押され感と、パテを盛って削って、盛って削っての繰り返しがどうしても性に合わずというか、一般的な板金屋なら作業している方は妥協と高クオリティの相反する物と時間との戦いが日常なのは辛いかな。
商売としては100パーの仕上げでは儲からないから90まで持ち込むか、70で抑えるかのカケヒキになってしまうね。
ま、お客さんがお金と時間を言わなければ100近くや場合によっては110くらいの手間で仕上げてくるんだろうけど大変じゃんね。
コマーチン号を弄ってるのはかなりテキトー。
ダメでもOK、壊れたら直せば良いし。自分の無理なく遊べる時間で何とかしている。
それくらいが楽しいと感じるのかもしれない。
さぁ~今日も元気にいきまっしょぃっ!
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