ノックっ!2019/03/15 10:44

昨日もやっぱり寒かった・・・長岡シティ。

工場のシャッター閉め切ったもんね、上着も厚いのは洗濯しちゃったのでこのまま来季まで仕舞おうと思っていたので少し薄い上着しかないし・・・

でも本日は少し暖かくなってきましたよ。

よかったよかった♪

工場ではNDの純正ビルシュタインダンパーのCリング溝追加加工がされてます。

ND5のNR-AのようにCリング調整して車高を少し弄ろうという事ですな。

メリットは純正スプリングとダンパーですので乗り心地はほぼ変わらないままファッショナブルになります。

その代わり、柔らかい純正スプリングでの車高短ですので縮みストロークが減り、伸びストロークが増えます。ロール量は変わらないのですが場面によっては純正よりロールが増えたり減ったりしますね(笑)

地球上での物理的な法則は変える事が出来ませんので、そのへんは塩梅やサジ加減で程々のCリング位置が求められます。

NDの場合は純正がストリートでは物凄くよいバランスでセッティングされてます。もうね、弄っちゃダメ!くらいな感じ。タイア銘柄によりますが峠レベルなら十分にコントローラブルです。

これがホイールのインチや幅の変化とタイアの幅で大きく変わってしまいますので、純正のハンドリングに戻す方向のセットアップが必要になります。一昔前の車であれば純正のセットが出て無い(目的が違う)のでインチアップやワイドタイア装着しちゃえばハンドリングは良く感じたものですが、NDは純正からホイールオフセットを変えるだけでハンドリングに違和感出てきます。当然タイア銘柄を変えたとたんにセッティングはバラバラに感じます・・・

それくらいスポーツカーとしての演出も含め良くバランスされて出来てます。

今回はサスアームのボルトも全てカッパーグリスを湿布してリジカラ装着でサスボルト1G締めを行います。

前に一度アライメントを取ったらしいのですが、殆ど雨の中乗ってないにも関わらず、フロントロアームのボルトは少し粉吹いてました・・・やっぱりアルミのブッシュセンターとスチールのボルトの相性は良くないみたいです。

しっかし。
最近ディーラーで施工するシャシの錆止め、ノックスドールですが・・・

ほんと作業性が最悪に悪いです・・・

アルミ多用している車では施工した方が確かに防錆効果はありますけどね~、乾くタイプの防錆塗装で良いかと思いますな。見た目も汚れて見えますし、軍手は引っかかるし工具や汚れるし(涙)

まぁ施工人のボヤキですけどね(笑)

さ、もう週末じゃないですかっ!
ハッスルハッスル~でいきまっしょぃっ!