風っ!2019/12/13 10:55

昨日は一日慌ただしかったなぁ~

夜には載せたエンジンが始動できたので良しとしよう!

しかしNAやNBは作業進めるに錆や修理個所が追加で増えて作業が進まない~!車というのは鉄など合金の塊なもんだから、古くなった金属部分の酸化は致し方無いね。

日本海側は海風(潮風)あるから特に平地の新潟平野によって県内何処に居ても車の錆と戦う事になる・・・長岡シティはまだ山に囲まれているので潮風の影響は少ないけど海から30km圏内くらいだと車も家も錆びちゃうのです。

じゃあ大切な車の保管はどうしたらよいの?ってなりますが、基本完全に車庫や倉庫など風に当たらないように隔離するしかございません。

潮風に触れて出てきた錆は、走行して出来た錆とは違います。

走行して出来た錆はシャシの下部に小石や砂などが当たったり、ペイントが剥げて錆びてしまいます。潮風での錆は画像のようにマンベンなく錆びてしまいます。

画像はクラッチのレリーズシリンダーでございます。

シャシ下部のミッション脇に装着されている大切なパーツですが、潮風によりその全体が赤く錆びてしまってました。内部はブーツで覆われて錆びてないのでもう少し使えるんですけど・・・今回クラッチホースのゴムとのカシメ部分に錆が結構出ていたのでパンクする前に交換します、一緒に金属のパイプも怪しいので一度外して点検、グリス塗って装着って事をするのですがこのレリーズの錆を見ちゃったら・・・という事でアッセンブリーで交換しちゃいます。

クラッチの油圧回路のトラブルは走行不能になり面倒ですので、このさいに交換しちゃいます。

今使えるパーツをギリギリまでもう少し使うか、オーバーホールするか、新品にするか。

何時もこの判断には迷いますが、車の基本的な作動に関してのパーツは慎重に考えてます~見た目錆びてるけどどうでも良い部分?のパーツはリペイントしたりして再度使いますけどね。あとで交換できそうな物とかにツイデは無いですし。

ま、このへんの判断などは僕にお任せ丸投げであれば好きなようにさせてもらってます。

ですが、その塩梅って結構難しい。
交換じゃない場合は基本適当にサッと適当に塗るだけです。だって、ブラストして脱脂完璧で綺麗にペイントしていたら新品より高くなるから(笑)

僕の中では「じゃあ新品なら完璧か?」って感じてますので何とも言えませんね。

新品パーツだって大量に作られた量産品、それを更にペイントしたりする事も出来ます。アッセンブリーの部品も新品を分解して組み直す事もできますから~

新品よりも更に上ってあるんです。

マツダがやってるレストアも~
新品組んでるだけなのなぁ~?

フレームやボディは手間掛かるとは思います。
足回りも単純に新品パーツを組むだけじゃなく、ボルトにグリス塗って、締め付けたボルトの頭やメンバー、アーム全体にクリア塗装してほしいなぁ(笑)

新品パーツを組み付けるほど簡単な事はないので、もうひと手間でようやく価値ある施工と言えるのかも知れませんね。

さぁ~本日も元気にいきまっしょぃっ!

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