溶接は続くよっ!2020/01/29 10:58

昨日はとても天気良かった長岡シティ。気温が15度以上~?異常でしょ・・・それ。

工場で作業していたら汗掻いたもんね、こんな1月記憶にないです。

体感的に今年の冬は5~7度くらい高い気温です、これ夏になってそのままベースアップしたら気温50度とかになるかもなぁ・・・恐ろしい。

さて、工場ではNBのエキマニと純正触媒のフランジから排気漏れしております車両が入庫。

前回入庫したときに不安だったんだけどやはり持たなかったね。

NBのマフラーのフランジは本当によくダメになりますね、構造上の問題で丸いリング形状のガスケットを使用しておりますので隙間に水分が溜まって表面処理していないスチールフランジの前後から錆が出ます。

ま、簡単に言えば当たり前に錆びる構造な訳です(汗)

錆が進化し続けるとガスケットの隙間も浸食されてやがて新しいガスケットを入れても隙間が出来て排気漏れ・・・となります。

で、NBのセンターパイプを触媒ごと新品買えばよいのですが~

今回の車両はエキマニも溶接加工されて、センターパイプも溶接加工されている車両ですので・・・どのみち新品買っても溶接加工しなきゃならない可能性や、パワーダウンの可能性も含めて・・・

今回はフランジ部のみを切り取って他のフランジに交換修理します。

しかし、NBのマフラーフランジって少し特殊でして中々ボルト間ピッチが同じようなフランジが無いんですよ。

で、工場をガサガサっと探したら。

現在装着使用されていたマキシムワークス製のフランジと同じマキシムのフランジが出てきました(笑)

中古ですけどね、ステンレスだし何と言っても同じフランジですので相性バッチリ。

錆びたフランジを切り取って、マキシムのフランジをセンターパイプに溶接してメデタク合体。

これでまだ戦える(笑)

こんな修理ばかりだなぁ~

さ、今日も元気にシリンダーヘッドガスケット交換!がんばっていきまっしょぃっ!

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