確認っ!2025/07/03 10:32

連日暑いです・・・真夏のような感じでして夜も暑いのでエアコンつけっぱなし~

体調崩さないようにしないと!

連日ホイールアライメント調整が続きます・・・車の下で黙々と動き回るので結構ツラいすね(笑)

扇風機回してますが何となく風を感じる程度でございます。アライメント作業は熱中するんで熱中症にならんように。

え?そっちじゃないって?

さて。

そんな4輪アライメントテスターでございますが。
タイアに反射板を付けてカメラで読み取りその角度の変化で数値を出すという最新方式の3Dカメラ方式のテスターでございます。

もう何台も施工してきましたのでテスターの特性と癖はほぼ判ってきてまして、今まで普通だった赤外線センサー式の良さと新しいカメラ式の良さとお互いに一長一短あると感じてます。

ただ、これからは機械の価格をかなり抑えられるので3Dカメラ式が主体になると感じてますので進化も楽しみですね。

赤外線センサー式アライメントテスターは昔務めていた工場にありまして、何台も施工してきましたので使い勝手も癖も何となく知ってますが3Dカメラ式の特性を理解するために必ず施工後にやってる事がありまして。

サイドスリップボードにて前後トーのサイドスリップ率を確認しております。

昔からアライメント後はサイドスリップは計測してますが。特にワンメイクレースでは必ず確認してきました。

サイドスリップというのはタイアの開き方でして、タイアのスリップ率。タイアは綺麗に転がってるようですが実際には4輪ありますので斜めに滑りながら転がってますね。

例えば前側が広くなっていたらトーアウト、簡単に言うと開き過ぎていたら基本タイアの内側が減ります。そしてその分落ち着きが無い感じになります。

車をよく転がるように(抵抗減らす)するにはサイドスリップ率ゼロなのですが、走行安定させるためにはゼロが良い訳ではございません。

使用目的とキャンバーとの程よいバランス(笑)

毎回サイドスリップとステアリングセンターとこのサイドスリップボードで確認するのです。

数値と感覚なのですがNDのリアはアライメントテスターを使ったとしてもマルチリンクの複雑さとブッシュが柔らかいので少し難しく手間が掛かりますね。

さ、今日も元気にいきまっしょぃっ!

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