KONIからっ! ― 2024/08/31 10:41

朝はかなり涼しくなってきましたね長岡シティ。
すぐ寒く感じるようになって雪が降ると思うと少し気が重いですが・・・日本の四季の移り変わりを日々レベルで感じます。
10年くらい使ったKONIダンパー、少しだけリアから異音が出ていて色々と点検しましたがどうもダンパー内部から出てそうな感じでしたので。
分解したらシャフトの損傷とバルブクラッシュで終了・・・当店のショコラスプリングを使ってましたがオーナー希望で車高を更に下げて使っていたんですが車高下げて使っていて長い年月を掛けて負担になってたようです。
で、フロント側のKONIダンパーも預かりのタイミングでブローしてオイルを噴いてダラダラに・・・(大汗)
こんなタイミングあるんだ・・・
で、色々と相談させていただき今回はダンパーのみSTAGEファイナルSPECダンパーにチェイング!
スプリングは今までのショコラスプリングを使用します。ただし今までのCリングを下げた位置でのシャコタンには出来ませんのでショコラなりの僅かな車高ダウンになるために今までより10mmちょいくらい車高上がりました。
まぁそもそもショコラスプリングの目標車高なんですけどね~通称カタログ車高と言う高さ。
オーナーさんに乗って貰ったんですが、これがまたKONIよりも気に入っていただいたようで良かったです~♪上がった車高もすぐ慣れた・・・とメールが来ました(笑)
ファイナルSPECダンパーとKONIですが、KONIのメリットから書くと車高をCリング溝があれば調整出来る、無ければ掘って希望位置に車高調整出来る。減衰幅が広いのでスプリングレートや好みによりハードからソフトまでの調整幅が広い。
ファイナルSPECダンパーはNBアッパーが純正のブッシュで使えるのでメンテや耐久性が高い、減衰調整がフロントはボンネット内ダンパートップでリアはダンパーケースサイドなのでトランク開けなくても調整出来る、減衰はショコラスプリングをメインにセットしてますが各種ローダウンスプリングも使用できます。
KONIはケースが長く底突きするとバルブクラッシュしてダンパーがダメになります。ノーマルスプリングやショコラ程度の車高で使ってるなら大丈夫です。ケース、ロッドは純正なので基本シャコタンは厳しいかも?
ファイナルSPECはダンパーロアシートが固定式なので車高調整が出来ません、スプリングと車重の兼ね合いによるナリユキの車高となります。上げる方向には当店で5mm単位のスペーサーがあるのでそれで調整出来ます。
ダンパーそのものの特性ですが。
ファイナルSPECはKONIダンパーをKYBに持ち込み、KYB社にあるダンパーテスターで減衰データを取って、それに対して特性を大きく変えることなく、KONIで感じていた良い部分ともう少し何とかしたい部分を改善するようにKYBと話し合いして開発したのがファイナルSPECダンパーでございます。
ダンパーケースはNAロードスター、シャフトはNBロードスターで製作しましたのでNB純正アッパーブッシュがそのまま使えるようになってます。ロッド&ケースに合わせて全て寸法作りました。KONIを沢山売ってきた僕がKYBでKONIを超えるストリート仕様を作ったつもりです。
ダンパーテスターのデーターで判り難い部分の内部のピストンの初期の動きが違うので実際にロールスピードは同じでも乗り心地が大きく違うんです。
20年前にKONIで非常に感動した乗り心地があった訳ですが。
今となってはKONIからファイナルSPECに変更してその乗り心地に感動するよう時代が変わりました。
KONIからファイナルSPECでその時代を感じると思います。
それがファイナルと名付けた由来です。
さ、そろそろダンパーもメンテのタイミングになってる車両も多いのでは?(笑)
さ、今日も元気にいきまっしょぃっ!
すぐ寒く感じるようになって雪が降ると思うと少し気が重いですが・・・日本の四季の移り変わりを日々レベルで感じます。
10年くらい使ったKONIダンパー、少しだけリアから異音が出ていて色々と点検しましたがどうもダンパー内部から出てそうな感じでしたので。
分解したらシャフトの損傷とバルブクラッシュで終了・・・当店のショコラスプリングを使ってましたがオーナー希望で車高を更に下げて使っていたんですが車高下げて使っていて長い年月を掛けて負担になってたようです。
で、フロント側のKONIダンパーも預かりのタイミングでブローしてオイルを噴いてダラダラに・・・(大汗)
こんなタイミングあるんだ・・・
で、色々と相談させていただき今回はダンパーのみSTAGEファイナルSPECダンパーにチェイング!
スプリングは今までのショコラスプリングを使用します。ただし今までのCリングを下げた位置でのシャコタンには出来ませんのでショコラなりの僅かな車高ダウンになるために今までより10mmちょいくらい車高上がりました。
まぁそもそもショコラスプリングの目標車高なんですけどね~通称カタログ車高と言う高さ。
オーナーさんに乗って貰ったんですが、これがまたKONIよりも気に入っていただいたようで良かったです~♪上がった車高もすぐ慣れた・・・とメールが来ました(笑)
ファイナルSPECダンパーとKONIですが、KONIのメリットから書くと車高をCリング溝があれば調整出来る、無ければ掘って希望位置に車高調整出来る。減衰幅が広いのでスプリングレートや好みによりハードからソフトまでの調整幅が広い。
ファイナルSPECダンパーはNBアッパーが純正のブッシュで使えるのでメンテや耐久性が高い、減衰調整がフロントはボンネット内ダンパートップでリアはダンパーケースサイドなのでトランク開けなくても調整出来る、減衰はショコラスプリングをメインにセットしてますが各種ローダウンスプリングも使用できます。
KONIはケースが長く底突きするとバルブクラッシュしてダンパーがダメになります。ノーマルスプリングやショコラ程度の車高で使ってるなら大丈夫です。ケース、ロッドは純正なので基本シャコタンは厳しいかも?
ファイナルSPECはダンパーロアシートが固定式なので車高調整が出来ません、スプリングと車重の兼ね合いによるナリユキの車高となります。上げる方向には当店で5mm単位のスペーサーがあるのでそれで調整出来ます。
ダンパーそのものの特性ですが。
ファイナルSPECはKONIダンパーをKYBに持ち込み、KYB社にあるダンパーテスターで減衰データを取って、それに対して特性を大きく変えることなく、KONIで感じていた良い部分ともう少し何とかしたい部分を改善するようにKYBと話し合いして開発したのがファイナルSPECダンパーでございます。
ダンパーケースはNAロードスター、シャフトはNBロードスターで製作しましたのでNB純正アッパーブッシュがそのまま使えるようになってます。ロッド&ケースに合わせて全て寸法作りました。KONIを沢山売ってきた僕がKYBでKONIを超えるストリート仕様を作ったつもりです。
ダンパーテスターのデーターで判り難い部分の内部のピストンの初期の動きが違うので実際にロールスピードは同じでも乗り心地が大きく違うんです。
20年前にKONIで非常に感動した乗り心地があった訳ですが。
今となってはKONIからファイナルSPECに変更してその乗り心地に感動するよう時代が変わりました。
KONIからファイナルSPECでその時代を感じると思います。
それがファイナルと名付けた由来です。
さ、そろそろダンパーもメンテのタイミングになってる車両も多いのでは?(笑)
さ、今日も元気にいきまっしょぃっ!
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