似て非なるっ!2020/02/26 11:08

今日は曇りの長岡シティ、気温は程々(笑)

さて、昨日は夜に板金屋で遊んでました。冬になると板金屋で遊ぶ事が多いなぁ~

さて、店には似たようなホイールがっ!

1本は鉄チンホイールを白に塗った物でして、もう1本は昔BSから販売していたスーパーラップというホイールでございます。

鉄ホイール好きとしては、デミオの純正がカッコイイと思うのです。14インチで6jjもある鉄ホイールは数少ない・・・それを白くした物なのですが~

スーパーラップにとても似ていますね(笑)

特にスーパーラップに似せようとしている訳では無いのです。昔のラリーでは当時まだアルミホイールの強度が低く、スチールを使ってました。ブツけても曲がるだけですからね、タイアもチューブタイアでしたのでガンガン曲がっても走れちゃう訳ですな。

アルミホイールが割れてしまったら交換するしかないですからね。

と、そんなアルミホイールは競技に向かない!って言われた時代にブリヂストンが発売したのがスーパーラップでございます。当時はジムカーナに使われた印象が強いですが、実はリムやディスクが強くなってるラリー用も存在してました。このスーパーラップホイールは現代のアルミホイールとは少し違う構造になってます。2ピース構造(3かも)なのですがディスク部は鋳造ではなくアルミ板をプレスで抜いた物となってて、アルミ素材ですが鉄ホイールみたいな製造方法となってます。ディスクは柔らかくタワミを使って路面を捕えるイメージでリムも柔らかめでして割れにくく何かブツけても曲がる柔軟性を持たせてます。で、かなり軽量。

ですが、ハイスピードなサーキット走行には向きません。ディスクホールが小さくブレーキが冷えません、ハブボルトを締め付けると鉄ホイール同様にたわみながら締まって行きますのでバランスも出難く、なによりもホイールが柔らかいのでステアリングレスポンスも悪いんです。ので当時はジムカーナ用とラリー用としての競技用ホイールでした。それがカッコイイイメージに結びつく訳ですが。色もパールホワイトが圧倒的に多かったですが赤も有ったなぁ。

そんな昔のラリーカーにはシルバーやホワイトのスチールホイールが似合ってたのです。先日のプジョー106と同年代の106にラリーというグレードが存在しました。あれは標準で白い鉄ホイールが付いてました。黒やシルバーもあったのかな?判りませんが兎に角その白いホイールがカッコよいのです。当時のプジョーのラリー車はどれも白いホイールだったかな?

そうそう。
今板金屋で遊んでいるのは僕のツインちゃんのフロントバンパー制作であります。

後日画像載せますが、何かと拘り過ぎてしまい・・・時間掛かっております(汗)

ツインちゃんに装着している夏タイアは鉄ホイール、僕の好きなデミオ純正品を艶消し黒で使ってますが・・・今回のモディファイで白く塗りたい願望が・・・うーん、どうしようかなぁ~黒のままでも良さそうだしなぁ~悩むなぁ~


そんな事考えてる時が楽しいんですけどね。

さぁ~今日も元気にいきまっしょぃっ!

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