STAGE「T」のロードスターじゃなきゃダメなんだっ！

今日は暑いですなぁ～！とても。

そんな中を高級自転車で遊びに来たお客さん。いくらなんでも自転車漕ぐには暑過ぎるろ？

って自転車眺めておりましたが。
機能美という言葉とは少し違う、機能も高いのでしょうけれどあえてデザインされた各パーツを見るとドカティや、すこしやり過ぎたアルファロメオのような目に見えそうな空力とか剛性ってのがありますね。

嫌いでは無いですけど（笑）

さて工場ではＮＢ後期のクラッチジャダーの修理が進んでました。ま、トラブルとしては定番というか、そのまま乗ってる人多数（涙）

よくあのまま乗れるなぁ～って思いますが。

純正クラッチでは治らないので対策品で交換であります。

最初オーナーさんが「エンジンマウント」って言って来たんですが、やはりクラッチでした。エンジンマウントも交換してみたら切れてましたが、作業順番的にクラッチ交換前にエンジンマウントだけ交換したんですがジャダーは治りませんでした。

ま、結果判ってましたけど。

ジャダーのまま使うとミッションやデフやプロペラシャフト、エンジンマウントにも負担が掛かります。デフのピニオンとプロペラシャフトなんて本当に可哀想（笑）

ロードスターのクラッチは、摩耗を待つと良い事ありません。他の駆動系を守る為にも気になったら即交換なのであります。

暑くなるとクラッチの油圧系のトラブルも多いですな。

と、思っていたら・・・お客さんからクラッチ油圧系のトラブルで入電です・・・ほらやっぱり（汗）

特にエアコン使ってる今時期はクラッチの油圧系はかなり熱くなって直前に漏れの点検して大丈夫でもトラブルが出る可能性がございます。

点検だけじゃなく、交換前提なメンテで熱対策が良しですね。

ＮＡ、ＮＢ、ＮＣのどの車両でも熱トラブルは多いのでメンテしましょう～

さぁ～今日も元気に頑張っていきまっしょぃっ！