STAGE「T」のロードスターじゃなきゃダメなんだっ！

ロードスターの楽しみ方は人それぞれです。綺麗にピカピカに仕上げる人も、改造したりドレスアップしたり、ガンガン走り倒す人も、何となく乗り続ける人も。

今の時代に合わせた楽しみ方もあると思います。

その楽しみを継続する為にコンディション維持には時にお金が掛かります。

まぁ仕方ない。

サーキットガンガン走って２５万キロ。
相当走ってますが、まだまだ走りたいっ！って事で今回エンジン載せ替え。

エンジンオイルの消費が増えてきたのでオーバーホールか？と思いましたが中古のエンジンが安価でまだありますので中古エンジンを整備して載せ替えします。

整備と言いましてもシリンダーヘッドもおろしてバルブ抜いてシール交換、オイルパンも剥いでシール交換・・・その他全てのオイルシールやポンプなどの消耗品の交換です。

それでもオーバーホールよりは全然安価ですが、作業している方としてはあと少しでシリンダーも・・・となってしまいますが（笑）

そのあと少しに金銭的ハードルがありますな。

丈夫なB6エンジンなので、あと10万キロ以上大丈夫でしょう！？

と、考えると恐ろしい耐久性だよね・・・NA６ロードスター。ちゃんとメンテしてたら基本壊れないもん。

時にスポーツ走行しても壊れないんだから凄いよね～

パワーが出てるエンジンではないけれど、低回転の振動や回転を上げていく過程での音の変化・・・全開で走る時の苦しそうな音までも・・・

どこか哀愁漂う（笑）

良いねB6エンジン♪

良いねNA6♪

見た目ポンコツになろうともこうやってメンテしてまだ乗ろうと思える車なんて他には無いよ。

高性能過ぎないからこそ車の基本が詰まってる。

そういう車が長年愛されるんだろうね。

さ、今日も元気にいきまっしょぃっ！